ロローグ「語り始め」








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頼む
―――







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あってくれよ
――







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―――無い?
そんな、まさか
――







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―――――あ。


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あああ。

あった。

あった
――












「受かっ
――たぁぁぁぁぁ―――っ!!」













色濃く澄み渡る大空に、歓喜の声が響いた。

それが、事の始まり。























さて
――諸君。
私は、「そうあるべくして」紡がれた、桜のように狂おしく、時計のように精密で、世界のように運命的な、小さくて大きいとある一つの物語を識っている。
それを、これから語ろうと思う。


まずは舞台の説明をしよう。

そう、時は
――西暦にして約二千年を越えた辺りだったか。
何事も、数が過ぎると数えるのが面倒臭くなってくるものでおぼろげにしか覚えていないが、大体その辺りだろうと思う。

それから舞台は、とある山に建てられた、しつらえたように物語的なある学校だ。
これまたそこが、何の縁があったのかはたまた神の悪戯か、素晴らしく素敵な因果と奇跡と偶然が重なりもつれ絡み合って収束した、まさに「そうである」為に作られていたような、何とも「舞台」そのものである学校なのだよ。

次に役者だ。
これも希有な素材が揃いも揃って豪華絢爛でな、観客にとっては垂涎の極みと言って良いだろう。

魔王と呼ばれる現代の仙童。

神隠しの隠し神となった少女。

あまりに平凡な、そう、平凡過ぎる少年。

記憶を封じ、そして記憶で封じた優しさの少女。

強く美しく、儚なく脆い、呪われた血を持つ少女。

ただ護るために。力有るが故に力を恐れる、番犬の少年。


神と悪魔の申し子、数十億に一の最悪たる魔女。

飽くなき探究心、そう人間の具現とも言うべき永遠の魔導師。

魔術を極め、極めに極めて魔術そのものとなった、人の願望に魅かれ寄る昏黒の具現。

それと、そう
―――
この私も、そこにはいた。


これが同じ時に、一所に集ったというのだ。
これを運命と呼ばずに何とする?
そう、すべては有るべくして在った。
在るべくして逢い、有るべくして合い、あるべくしてあったのだ。



さあ。物語を語ろう。
たとえ観客がいなかったとしても、それでも私は語ろう。
たとえこの場に誰も居なくなったとしても、独りだけで私は語ろう。

彼らは既に物語。
語り継がれない物語は、人知れず、潰えてしまう。
それは、それだけは、絶対に、あってはならない。

だから私はこの物語を語る。
彼等が此処に存在したと云う記憶を、証明を、色褪せさせないように。


長くなるだろう。
それだけ彼等が存在したのだから。
つまらなくも、なるかもしれない。
だって彼等は「人」だったのだから。


それでもいいのなら。

どうか、この物語を、「織って」いって欲しい
―――






















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はい!ええと、

やっちゃいました…(滝汗
更新遅い上に超筆不精な癖に連載なんて始めちゃったよ!ばーか!
でも前々から書きたかった話なんです…
頑張ります…頑張りますから見捨てないで下さい…

それじゃああとがきに(遅ッ
ええと。
ごめんなさい(土下座
初っっっ端からネタバレかましてますね!;;
それも本編だけではなくこちらの連載の方まで!!
しかも何やら皆さんを故人扱い!!(死 ね ★

あうう…しかも出だしが臭いよー…
しかも前半部分を第一話にくっつけるべきかまだ迷ってるよー……

ああ駄目だ、そろそろ逃げないときっと自己嫌悪で自殺してしまうに違いない。(ぇー
ではでは。あらためでした。(逃







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